私の頭の中、ほぼメモ

わたしと夫とむすめと猫のこと

大変でした

お昼の準備中に何か怪しい感じがして、トイレに行くと少量の出血!

母から帝王切開だけどおしるし来るよと聞いていたために、ついにこれがあれか!と焦る

 

 

夫にも「おしるし来た!」とおくったら「何それ大丈夫??」と

私もイマイチわかっていないため調べると、「出産に向けて準備完了しましたよ」というサインとか。

それも、おしるしが来たからすぐに陣痛が始まるわけでもないし人それぞれ

 

とか書いてて曖昧だなと思ってたら母が来たので話すと病院に電話して聞いてみてと。

 

そして電話すると「入院準備をしてきてください」と言われて母にはなして、前もって支度してたバッグと、必要なもの詰め込んで

何にも考えずぼけっとしていたためにアワアワするだけ。スマホの充電がその時30%くらいしかないので慌てて充電器にさして

 

とりあえず完了。母も終えてスマホ見たけどほとんど増えてない…そりゃそうだ。

充電器も持って病院へ。

張りもそんなじゃなくて痛みもないということを話してたら先生がでてきて

 

いつもの先生は出張と聞いていたけど、若い男性の星野源っぽい先生で少し怯む

 

内診の結果、出血もないし子宮口もゼロ

このまま診察にして今日は帰れますよ。と。

 

よかったー。とおもっていつもの腹部エコー。

頭から足を見て、いつもの先生がやらないことをしてくれたのだけどそれが頭の血流を見るということ。  私は「こんな機能あったのか」と思いながら見ていたのですが先生が長めに見てて、怪しいのか?と思ったら「ちょっと頭の血流が良すぎますね」と。

でもその後何も言わないし偶々なのか?大丈夫な範囲なのか?とおもってて、次はNST

これはお得意で、元気に動き母も聞いたことなかったからあまりの元気さに驚いてました

 

因みにお昼を食べ損ねてしまい、助産師さんが気を利かせてくれてたべるものをかってきたほうがいいかも」と。

それで、機械をつけて私は牛乳とパンを頬張っていたら、「食べるのもうちょっとまってもらっていい?」と。何事かと思ったら先生が「やっぱり血流の良さが気になるのでもう一度いいですか?」と言われて

 

NSTも終えてまた、エコー

長めに慎重に見ていたのですがやはり流れが良いという事で、一旦待合室で待っててくださいとの指示

これも20分くらい待たされて母と一緒に先生のところへ行くと、いくつか病気が思い当たると。私が赤ちゃんの血液を奪ってる?か、赤ちゃん自身の貧血か。とか。

今から移る病院は体制もしっかりしてるしここでは産まれてから何かあったら対応できないかもしれないので今行ったほうがいい。

いままで頭大きいくらいしか言われたことがなかったから、驚いてしまいあまり覚えてなくて

 

覚えていたのは、いま、今日できれば〇〇病院(車で1時間)へ行ってください。帝王切開予定ですが原因を突き止めるにはその病院に行って血液検査をするのだけどそれは上に書いた中の稀なやつの結果しかわからない。

今週中に出して赤ちゃんの血液を調べたほうがいい。という、あせらせる様な話

 

紹介状を書くのですぐに行ってください。今日行かない理由はないです。と緊迫感はさほど感じないけれどはっきりと言い切られ

 

母はその市までの運転に不安があるし私は道がわからない(あとスマホの充電がやばい)という事で急遽父を呼ぶことに

病院に来るのにも30分はかかるし助産師さんたちもバタバタ。

私と母もそわそわ。 脳の血管って怖いしなんで今?   でもいつもの先生だったら血管は見なかったために、産まれてすぐ離ればなれになる可能性もあるし、今わかってよかったと母と話していたけど内診はドキドキ

 

 

なんせ、来週の月曜に入院して何事もなく予定通り帝王切開での出産だったはずがこんなギリギリの所で転院だなんて!

しかもやっぱり遠いし不安もあるし

とか考えていたら父も到着、紹介所ももらって、会計は時間が掛かるので後でいいですと言われてバタバタと父と母と車に乗って出発。

 

父に言われたことを話して、割と緩めに病院到着!

が、ここで私「病院から母子手帳貰ってない」と気づいたけど、紹介状の入った封筒に若干の厚みを感じたために中に入れたのかな?と思い受付に提出。

 

産婦人科に向かおうとしたら母に着信。どうやら前の病院からで「緊急です。母子手帳渡し忘れました!私が持っていってもいいんですけど時間がなくて」的なことを言ってたらしく(私は問診票とか書いてました)父がまた逆戻り…(父!ありがとう!!!)

 

 

  またもやアンケートみっちり書かされて少し待たされて案内されて

そこでも軽くアンケート書いて、待合室へ

 

新しく出来た施設らしくて癒しのオルゴールと綺麗で清潔な院内に、すぐ呼ばれていくと私と歳が変わらなさそうな明るい女医さんと助産師さん

「大変でしたね!」と声かけられてホッとした気分に そして腹部エコー。   こちらでも動き回りなかなか見せてくれなかったりしたものの先生が細かくチェック。

そして経膣エコーと、内診。先生上手くてそれほど痛くなかった

 

そして先生からお話で「前の病院では帝王切開予定ですよね?  この病院は余程のことがないかぎりは自然分娩を推奨しています。  それでも大丈夫ですか?」  と。

びっくりしすぎて私は割とこういうのはつい見栄を貼っちゃったりして「はい!」っていうタイプだけども、すごい動揺してしまい

 

だって自然分娩のつもりでいたら、先生に骨盤狭い可能性があるから帝王切開かもね

と言われて、頭で赤ちゃんの為とわかっててもなんだか落ち込んで、でも自分の中でうまく処理して、傷跡ちょっと残るけども気にしないし、予定日が決まってる方が予定組みやすいし逆にせっかちで心配性のわたしにはいいのかもしれないと、前向きに帝王切開で考えていたのに

 

本音言うと、「今更陣痛の痛みとか怖い!!」

レントゲン撮る前にも母に「今更「自然分娩可能ですよ」って言われた方が怖いよね」

と話していたのに、ここにきてまさかのまさか!    相談しますとも言えないし、でも産めるならばと少し前の気持ちを思い出し返事を

 

その後40分くらいまたNSTしてその最中に再度先生がきてくれて「ここの病院でのお産でも大丈夫かな?」と  ここでやっと「はい」言えました

 

未だ不安はあれども。  そして母と診察室に入って自然分娩の話を。母は無理に切ることはないしとよろこんでいましたけど

 

 

そきて赤ちゃんはとっても元気で貧血の心配もないとの事でした。

まじですか…わたしの中での今の葛藤は

綺麗で最新で何かあった時にすぐ対処してくれる病院だし自然分娩でよかったじゃない。少し遠いけども

いつもの先生なら気づかなかったし、結果に異常がないのであれば元の病院に戻って予定通り帝王切開でいいんじゃないの?

 

という点。  「今日の先生やっちゃったな」という気持ちも片隅に少しあるし。

もちろん、帝王切開にならないとも限らない。どうしても骨盤にぶつかって出てこないこともあるし、心拍下がってとかもうバタバタでの可能性もないことはない

 

どうしても帝王切開じゃないといけないわけではないけども。頭の中ごちゃごちゃで。

これがまだ9ヶ月とかの話だったら整理できるけれども来週末で40週という所

 

 

しかも転院先の病院では子宮口1センチくらい空いてるらしいし、NSTでも張りが見られるとの事。急にあれこれが変わってしまってただでさえ不安なのにとても不安

 

陣痛の怖さは中期に眠れなくなるほど怖がっていたけどお腹が大きくなって週数が増えていくごとに覚悟が決まって「どんと来い!」なんて思って受け入れていたのに

帝王切開と言われて、その覚悟を捨ててやっと受け入れていたのにまた…

 

最後まで何があるかわからないのが妊娠で出産

 

帰りはスーパーでお弁当買って帰って自室で1人になった時には20時

この日、いつも通り朝起きれなくてご飯も面倒だしとみかん二個とお茶しか食べてなくて

お昼ご飯もいつも通り支度して食べようとしたらのおしるしで、NST中パン食べてたら後でと言われて少ししかたべれなくて、次の病院であめ玉貰って食べて、やっと帰ってのお弁当がちゃんとした食事で、凄い速さで平らげました

 

 

夫へは転院するときとかにラインしていたけどどんどん残量が減り。途中コンビニへなんて言える感じでもなく

 

診察終えて帰るときに状況報告をいくつかやりとり。割と最後の1%まで思ったより頑張ってくれて助かりました

 

帰ってすぐ充電して長々とやりとりできてよかった。言いたいこと思ったこと共有して欲しいタイプなので。

 

夫も緊急とはいえ付き合ってくるてありがたかった。  母も長時間ただ待ってるだけはさぞ辛かったろう。父は急に呼び出されて転院先まで来て逆戻りして、実はその母子手帳は今日使いませんでしたって言う。

これこそ「なんて日だ!」な展開

 

わたしはわたしで座ってるだけ寝てるだけとはいえ内診は合計2回もされて、NSTも合計2時間近くされて、赤ちゃんの状態に驚かされて、長時間のドライブに待合室での待ちもきつくて

 

帰り際に「腰とかが生理痛みたいにいたくなったり、破水したらすぐ来てください」と言われている最中にも張ってて、先生も「陣痛来そうだね」と言ってて

車の中でも定期的な張り、帰ってご飯食べてても張り。慌てて消してた陣痛アプリを再取得。測ってみたけれどどんどん間隔が長くなりはじめて、夫とLINEとテレビを見て日常に戻ったあたりに全く張りはなくなりました。

 

今日は来なくて流石によかった。これでまた夜中に張って、陣痛来たとなって両親を起こすのは本当に申し訳ないし私も疲れたためにできれば眠りたいので

できれば気持ち的に来週とかがいいかなって。思うけどそんなのわからないな。これが自然分娩の恐ろしい所!

まさに最後まで何があるかわからないお産。しかもわたしは骨盤が小さいと言う不安もあるし

 

 

書いていて少しは気持ちと頭の整理ができたけれどもやっぱり痛みの恐怖が凄いのでなんとかしていかないと。

そして今日の事で準備はちゃんとしないとなと言う方で明日は大掃除に部屋の片付けです。

 

こんなことになろうとは誰も想像できなかったな。

そういえば、前の病院の初診のとき、赤ちゃんが小さかったりしたら〇〇市の病院に転院になる可能性もあります。と言われてて「まさかうちの子はいかないだろう」と思ってたらほんとに今その〇〇病院に行くことになろうとは…!

 

 

不安不安だけどねないと。赤ちゃんも相当疲れたらしく、帰ってきてからは動いてる時は激しいけども寝るのが多いような

わたしも頭空っぽにして休もう