私の頭の中、ほぼメモ

わたしと夫とむすめと猫のこと

出産③

もう3ヶ月になりました!

記憶だけで思い出して書いてます!

 

 

少しは寝たものの、早くに起きてしまい夫とLINE

そのうち朝食が運ばれてきて食べながらNST

美味しく食べてると看護師さんがみにきたけどもなんともなく、食べ終わって少ししたらまたきて「もうちょっと付けておきますね」と

 

 

なんとも思わなくて「はーい」なんて返事

後はゴロゴロしていたらまたバタバタときて「張るたびに赤ちゃんの心拍が止まる」との説明。   え?どういう事?と思ってたら

 

「先生が赤ちゃんの状態を見てみますね」と。

 

すぐ隣の分娩室?に移動してエコーで確認

先生がにこにこで「〇〇先生(前の病院の先生)のいうこと当たってたなぁ」なんて

 

赤ちゃんは産まれたいけれども骨盤のせいで下がってきて無くて、帝王切開になる可能性があると再び

 

戻って夫と母に連絡

夫も一旦仕事に行ったものの周りに言われてお休みをいただいて2時間かけて向かうと

両親も1時間かけてくるとのこと(この時点では病院から家族を呼んでとの話はなし)

 

NSTは付けっ放しで、「今相談してるけれどももしも帝王切開になった時の準備しますね」

 

と、レントゲン撮ったり後はあれこれしたりで

私自身には張りも特になく、陣痛らしいものもからずただ眠いとかそんな気分

 

しばらくすると看護師さんが「旦那さんとご両親呼んだほうがいいかも」と言われて「呼びました」と返事

早めに言っておいてよかったとあとあと

 

合間で横になって寝ていたのですが時間が経つにつれて看護師さん達が駆け込んでくるようになって左処置して戻る感じで

最後の方は枕元に酸素マスクを置かれて戻っていって「え?どういうこと?そんな状態なの??」と思っているとまた駆け込んできて酸素マスク装着

 

そのタイミングで両親が入ってきて

母が「どうしたの?!」と私も急だし「わかんない」と涙ながらにいうしかなくて困惑

 

先生もすぐにきて骨盤の事と、緊急帝王切開になります。という話と手術のリスク、切り方(横に着るパターンもあるけど一刻も早く出してあげたいので縦に切る)

とか説明を受けて了承して、サイン

 

気づけば本格的に準備が始まっていて、30分後に開始予定オットはまだ向かってる途中

だけどそんなこと言い出せる雰囲気でもなくて

あと20分待てば着くのにはやく!はやく!と

 

とにかく怖かった。立会いする予定がそうもいかないし、何より今からお腹を切ること、この状況がまだ飲み込めてないこと

とにか不安なのに看護師さん達は優しくて話しかけてくれたりするものの表情は強張ったまま状況はどんどん進んでいく

 

両親も外に出されて専用の病衣に着替えて出発ははが「大丈夫だから」と声をかけてくれたけども今から始まることが怖くて怖くて

せめて夫の顔が見たくて、手術室手前で看護師さんに「今からですか?」なんて変な質問してみたけども「そうですよ」とにっこり優しく

 

今思い出しても怖かった。病院の人たちが悪いわけではなかったけどもどんどん事が進んでいくのが  

 

(順番とか、覚えてないけど)

中に入ると沢山のスタッフお医者さんがいて優しく話しかけてもらいました。手術台に登り麻酔

痛いと聞いていたのですが痛いには痛いけども一瞬

そして横になって冷たいタオル?を持って胸あたりに当てて「冷たいですか?」足に当てて「冷たいですか?」を何度か繰り返して

最後の方は本当に当たってる感覚はあるけども全く冷たくなくて先生がまた胸のあたりに当たると冷たい!  これが麻酔なのかと感動

 

その後名前を喋って私も「帝王切開です」とか喋って開始

クラシックが流れて何やらやってるようだけれども全く感じない。体は何かに合わせて揺れたりはしてる感じ。

ワクワクと不安と

 

そしてそんなに時間も経たないうちに

「赤ちゃん出ました!」と言われてイメージでは出たらすぐオギャー!かと思ったら少し経って元気な泣き声が聞こえて

 

すぐに小児科の先生が一旦連れて行ったのでまだ姿は見れず、赤ちゃんは大きな声で泣き続けてて、私は早くみたくてそわそわ

 

その間に胎盤も出て、いよいよ初対面

 

綺麗にしてもらった赤ちゃんが連れてこられてとってもかわいい。私に似てる顔の女の子

名前を呼ぼうかと思ったけれどもなんだか照れて呼べず、同時に涙

「小児科の方で検査しますのでお預かりしますね」と。「お願いします」といって

そのあとも大泣き。涙は拭いていただきました笑

 

 

さぁつぎは私の番

気づけばクラシックは消されてるので天井を見て赤ちゃんの事思ってワクワクしたり、手術のライトに反射して私の体映ってたりして?とか凝視

途中、乗り物酔いのような気持ちさがあって先生が「気持ち悪くない?」というので気持ち悪いと伝えると「ここはそうなんだよねー、あと少しね。と。本当に少ししたら止まって

 

入室?からやく1時間で、終了

ヘッドに移り、入る時とは違って笑顔で「ありがとうございました」とか顔をみて言いながらにこにこで退室

 

 

「早く赤ちゃんに会いたいなぁ」とワクワクしてたら家族が待つスペースを通りかかって看護士さんが止めてくれて

 

おっとと両親が

夫に気の利いた事言いたかったけど「見た?」と言ったらもう泣きそうになったからこらえたら夫がうなづいてにこっと。  その隣で母が「可愛かった!」と言われてみんなの笑顔見て涙がダダ漏れ

 

少し泣いてこの日は個室に入ることに

左腕にはまだ二本管が。  右手には何かのモニター。足は感覚がない

 

 

 

そこに両親と夫が通されて来たんだけど、私は寒くて寒くて、看護師さんが温度上げててくれたけども震えが止まらない

嘘みたいにガタガタ震えて母がそっと出てる腕にタオルかけてくれた

話そうとしてもガチガチでうまく喋れないし

看護師さんも30分?ごとにきてその度に「部屋の外にお願いします」ってやられてた

 

で、なん回目かに「赤ちゃん異常なかったので戻ってきますよ」と

私はワクワクだけども母が「え?もう?」

転院前の病院では同室 

3日目、入院も10日だからすごく驚いてて

でもじっさいに連れてきてくれて

赤ちゃんが来ただけで場が和む

 

看護師さんが私の腕と体の間に寝かせてくれてほんと、小さくてかわいい。赤ちゃんって皺くちゃのイメージなのに綺麗なお顔

 

夫がにこにこ近くで見て両親は遠慮がちに少し離れて見てて「夫ー」と思ったのは内緒の話

 

でも早く帰る事になってたので見送った瞬間2人ともデレデレ「じいじだよーばあばだよー」って、2人の顔見てなんだか安堵

 

面会時間が過ぎて2人とも名残惜しそうに帰って行きました

 

そのあと姉妹に写真付きで報告

「おめでとう」「似てる!」とか大騒ぎで私もなかなか眠れず

娘の写真撮ったり(とはいえ管が付いてたり動けないので今見返してもほぼ、ピンボケ)して過ごしました

 

つづく