私の頭の中、ほぼメモ

わたしと夫とむすめと猫のこと

猫の特技

猫は意思疎通がなかなかできない

と思ってました。話せばわかるけどわんちゃんと違って積極的ではないと。

 

 

でも、思い返せばまだゲージで生活してた時、朝私たちが起きる時間になると、ゲージ内の棚の上を登ったり降りたりして時々こちらを見て「あ」というなんとも可愛いご飯の催促に始まり

 

避妊してからは起きてほしいと私の顔周りで転がり

私が横を向いて寝て居た時、猫が足元から登って来て、何を思ったか私の顔に覆いかぶさって来て、もふもふやら暖かいやら苦しいやらで、となりの夫にそのままの状態で声をかけると「なにそれ」と大笑い 

これは確実に起きる。

 

 

でもご飯の催促とか遊んで欲しいとかはなくて、気に入らなければ噛んだり邪魔して来たりと自由!

こちらも遊びたい時に遊ぶしご飯の時間を決めていたのもあるけど特にこれといってありませんでした

 

でも、去年の年末あたりから、遊びに誘うと仕草ができて

それが、私の隣に来て、座ってじーっと見つめて来ます。そして手で私の腕をちょんちょんと触って目力で訴えかけて来るのです!

 

でもどこで覚えたんだろうか?つい可愛さで遊んでしまうのでその後は完璧にマスターしました 

が、時々誘っておいて遊ぼうとすると遠くから寝転んで見てるだけの時も増えました笑

 

それをやめると走り寄って来てまた遊べと。でも遊ばない。見てるだけ。謎です

 

そして今、そのしぐさは、「遊べ」から「ご飯」の意味にシフトチェンジしてしまいまして

 

同じように来て催促。でもさっき食べたでしょ?というと「もっと欲しい!」と言いたげに体当たりのように大きく催促

 

流石に食べ過ぎの時に諭すようにいうと理解してるのか諦めたのかふて寝

そしてご飯の時間が近くなればまた催促してご飯の時間となるわけです

 

 

そして本日新たに追加されたのがスリスリをプラスしてくること

 

母が「ほら、ちゅーるちょうだいって言っておいで」というと隣に来てこちらを見ながら腕や手にスリスリ。可愛いです

そしてついあげてしまう。恐ろしい…!

 

猫ほんとに癒されます。

でも、あと少しで猫は自宅に戻すことになりました!

私も寂しすぎるし、母が猫を溺愛してるので伝えると寂しそうに「もうちょっと長く居てもらえないの?」と言われるとなんとも言えない気持ちに

 

そんな母の姿見るの切なすぎるよーとはいえいつかは私も自宅に戻る時が来るのでね

私もだけど母が寂しいだろうなぁ

 

こういう時自宅が車で1時間とかならいいんだけども。  とはいえ今だって車で2時間ほどの距離だけども、山を越えないと来れなくて冬場はまずは無理だし「山を越える」というのが景色は途中30分以上は代わり映えしないし休憩するようなお店もないので結構しんどい

最後のコンビニから最初のコンビニまで1時間はあるかも

 

とはいえ赤ちゃんと猫を連れて帰省するのは結構大変だし逆に来てとも言いづらいし

 

どうやっても仕方ないけどもタラレバでいうとうちに男の兄弟がいたら違っただろうなー

 

例えばお嫁さんが来てくれたらこんな寂しさもなく「うちの兄(弟)と親をよろしく」なんて言えるけれどもね。とはいえ結婚できるかは不明

妹と私は同じ市内で比較的近いのでそれが救いだし、姉はぼちぼち県外へ行くことになるので最も遠くなる

 

女性しかいなくて農村で親しかいない人の家ってどんな気持ちでいるんだろ語り合いたい気持ちでいっぱい!

 

戻ってからできるのは頻繁に電話して写真送って、子供が大丈夫であれば休み休みしながら実家に帰ってとか

 

2時間なんてあっという間だしできるだけやれることやろう!

 

猫の話からこんな話へいくとは

 

とはいえこんな気持ち昔から持ってて妹からも同じような気持ちを吐露されてわかる!と思ったので

私たちの眼に映る母は弱いというか繊細部分もあるけど仕事とかでタフさが求められるし私が働いているからよりも厳しい仕事してるほとんど外だし。 両親がやらないと誰もやらないんだから

 

あぁ、どんどん切ない気持ちになって来た。

もしも、将来的に両親が介護必要になったら私は迷うことなく引き取るつもり。

でもここでは介護はできないので最後は家に呼ぶつもりで居たりする。  

誰にもいえてないけれどもね。  こんなこと考えちゃダメだー

 

猫の可愛いしぐさを思い出して眠ろう