私の頭の中、ほぼメモ

わたしと夫とむすめと猫のこと

猫の育児

我が猫は、私と夫が同棲してるときに来ました

 

元は私が一人で借りてる古いアパートで、玄関開けたら左にすぐキッチンでそのすぐ隣にお風呂。その隣がトイレ、ドアを開けると8畳のリビングのみというシンプルかつコンパクトな設計!

 

同棲するとき断られるかなと思っていたけれども意外にも大家さんからOKが出たため同棲開始

 1人だとそれほどものもないし余裕があったのですがそこに夫の荷物が増えてあっという間に狭くなり、なんとか生活しているときに今の飼い猫に出会って

 

子猫だったしゲージを用意したのですが、ねこ用ってワンちゃんと違って高さがあるほうがいいらしく、結構大きめのものを購入

 

もう部屋には何も入らないくらいパツパツ

ゲージのそばを通れば猫が爪で服を引っ掛けたりとかして賑やかでした  

 

猫は来たばかりの時、ゲージの中では比較的大人しくて、うちに来てからしばらくして、出してもいいのではと開けてみると一目散に走り去り身を隠し噛み付いたり襲って来たりで凄い暴れん坊

 

とにかく激しくて人がいるときとキッチンの方には出さないようにして(誤飲防止のため)1時間ほど出したりしてましたがあまり大人しくなることはなく😓

 

そんな猫が大人しくなるきっかけが、避妊手術でした

 

当日に終わって連れて帰ると服を着させられて麻酔がまだ完全に切れてない猫を出してみるとよろよろと力無さげに動こうとしてたので抱っこして様子みてたり、人間のベッドに寝かせたりしてたのですが、それで完全に安心したのかわからないのですが、夜も人間にくっついて寝ようとしたりして全く違う猫になってました!

 

 

それから時間が経ってからも、朝は私のところに来て顔をなめたり、顔の周りでゴロゴロして寝転がって起こそうとしたり、悶絶するほど可愛い仕草で起こして来て堪らなかったです

 

寝るときは布団の上だけど私の足の間に寝るのは毎日ではないけれどいまも変わらないです

 

 

 

それでも、大変な時があって、それが猫の誤飲。

 

猫がおうとしてみたらお菓子を開けるときに出た切れ端とか卵のパックについてたテープとか食べてたらしく出てきて 

これはうちは本当に運が良かったけれどちゃんと出て来たけども、酷いと手術になる子もいるらしい

 

 

ぽろっと落ちた物からまだ開けてないお菓子の袋をかじる音が夜に聞こえてきて夫と険悪になったりして

 

どれだけしまっても何かしら噛みたいらしく、

    特にそれがお菓子の袋のような音が出るものが好きらしく真っ暗闇に音が聞こえて来て

 

夫が、なんでしまっておかないの?!と怒り、私もついやってしまったので無言で片付けたり、ときにはまさかそんなものを齧る?という予想外なものだったりするので凄く大変でした

 

御察しの通り、夫は口で喋るだけで対処しにいったりはしないんですけどね🤯

 

あと大変だったのが猫が夜中に暴れる時があって、その時は隣のキッチンの方に行きたいらしく、引き戸だったためうまい具合に開けれるようになってしまい、私が起きて連れ戻すのですがその時凄い暴れて噛まれまくり

 

開かないようにドアの所に重いものをのせて、布団に入ったらまた少ししてドアを開けて

 

夫は布団からわーわー言うだけ。  

そのあと何度も突破されて、これなら!と今度は私でも重いダンベルとか入った箱を置いて今度こそと思ったらそれも突破

 

 

そして時の季節は真冬、古いアパート、暖房は消えて寒いし私は寝るときは薄着でそのまま

 

そして猫は何度も脱走してその度に体は冷えるし猫に噛まれて引っかかれてとても痛くて

夫は暖かい布団の中から「もっと重いの置けばいいでしょ??」とそう言うアドバイスだけ言ってくる始末

 

私が表立って猫に対応するのは、私は当時は昼からの仕事で夜中に起こされても二度寝する時間はあるから、夫は暴れてる二時間後位には起きなければいけないし、その時からメンタル少し弱かったのがあるので少しでも寝ていて欲しいから私がやってました

 

 

が、この時は凄くつらくて、キッチンに座り込んで猫を抱っこ(暴れて噛まれ続けてる)したまま大泣きして「猫なんていらない!!」と思わず。

 

夫もそこでやばいと思ったのか来てくれてドアも開かないようにしてくれて、私をベッドに誘導したけれどもこの時が猫を飼ってる中で1番辛かった事

 

 

もうほぼ猫関係ないけれども、でも今思い返しても、うちの猫、力が強すぎません??笑

開かないように重い物とにかくのせまくったのに突破するなんて猫じゃなかったのかもしれない。未だにあれば語り継がれる物語です笑

 

でも夫は「昔、猫いらない!!って言ったよね〜」ってヘラヘラしながら言ってきたので私が未だに根に持ってるなんて思わなかったらしく、私がくどくどとその時の状況を説明したら謝ってくれましたが😤

 

 

夫は前よりは何かあったら自分で対処してくれるし、私がやると「ありがとう」と言ってくれるのでかなり助かります

 

でもあれは忘れられないなぁ。あの頃に比べたら、今はご飯ほしくて真剣な顔で私をじっとみて手を伸ばして私にタッチするのが可愛くて

 

「猫なんていらない!!」なんて叫んでしまったのは心が痛いです。  本当はずっと大好きだよー!でもあのときはね、仕方がない

 

 

その事件の後は誤飲も気をつけてるのもあるけど興味持たなくなって脱走も無くなって、本当にさらに落ち着いた猫になりました🐈

 

噛み癖は頑固で一時は落ち着いて居ましたが、なぜか私が妊娠した辺りからがぶっとやられることが増えてしまい、嫉妬なのか?

しかもなぜか右足右腕だけなのも不思議

 

 

抱っこも前は調子良くても五分も持たなかったけれど、妊娠してからなかなか抱っこさせてくれず、足が必ず突っ張ってるのもお腹に気を使ってるのかな?

 

寝てるとき時々足元から登って来てお腹の上通ろうとするからわかってるのかわかってないのか?  お腹の上通るときは手でガードしてますけど

 

そんな感じで落ち着いて来たので今度は人間の育児!  仲良くしてくれるといいなぁ

せめて、噛んだり危ないことがないようにしっかりみないとな💦